投資とは直接関係の無いお話です。
昨年の香港・マカオ旅行に味をしめ、今年の夏もアジアを旅行しようと計画していましたが、上海・蘇州に4泊5日で行ってきました。
上海は都会の雰囲気だが一歩入ると・・
今回もツアーではなく飛行機とホテルの予約しかしていませんので、まず問題なのがホテルまでの移動手段。
折角なのでリニアモーターカーに乗ってみました。時速430キロが売り物でしたが、さすがについ先日問題になった鉄道事故の影響か301キロまでの制限運転・・・意外に揺れます(航空券の提示で2割引きとなり片道40元、ちなみに今日現在1元=12.00円)。
前半に宿泊した南京西路の辺りは、一番の繁華街でメジャーな店が軒を連ねる都会的な場所。伊勢丹があるので、中国語が全く判らない私達も、フードコートやスーパーなど比較的利用しやすかったです。
2日目は1日かけてメジャーな通りをひたすら歩く。
静安寺 ⇒ 常熟路 ⇒ 准海中路 ⇒ 新天地 ⇒ 片浜中路 ⇒ 豫園 ⇒ 外灘 ⇒ 南京東路駅
准海中路 (写真上段左) もデパート等が多くある通りですが、南京東路・西路に比べると少しカジュアルで地元色が出てくるのかな?こちらの方が個人的には面白くて好きです。
新天地 (写真上段中) まで行くと、一気にオシャレな街になって若者や外国人が増えたのですが、物価はやや高め。昼間からテラスでビールを飲めるお店が多くあるので、ビール好き夫婦には助かります (歩いて汗をかいているので特に美味い)。
こうして歩いてくると、上海は西洋風の洗練された雰囲気と、いわゆる中国らしい雑多な雰囲気が同居した街なんだと強く感じる。香港とはまた違った感じですね (香港は海岸をはさむ形で、洗練された街と雑多な街が完全に分かれている)。
蘇州の見どころ。言葉なしに楽しめる街
蘇州へは上海のホテルから現地の日帰りツアーで行きました(400元/1人、ホテル送迎・昼食付き)。古くから栄えた街で世界遺産にもなっていている、三国志の呉の地です。
蘇州ではまず中国4大名園の一つ「留園」(写真上段左・中)を見て、寒山寺 (写真上段右)、虎丘 (写真下段左) とまわりました。
こういうものは言葉関係なしに楽しめます(今回はツアーの日本語ガイドが解説してくれました。本当は中国の歴史がわかればもっと面白いと思う)。
まぁ、昨年の香港・マカオでも感じましたが、アジアの国は活気があって、私も負けてられないなとパワーが充電された気がします。そしてなんと言っても、ご飯が美味しい♪
また次はどこに行こうか?
楽しみに頑張ろう。
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