年々、1年が過ぎるのが早くなっている気がしますが、もう去年の今頃何をしていたか思い出せない程、忙しい日々を過ごしています。
年末最後に1年の締めくくりとして、3ヶ月に1回のリスク資産の運用状況の確認を行います。
我が家のリスク資産ポートフォリオ全体の直近3ヶ月（2022年4Q）の投資収益率は+0.5％となりました。年初来では－7.0％、リスク資産への投資を始めた2006年2月以来の累計では+69.2％となっています。（今期末評価額÷（前期末評価額＋今期投資額）で算出、既払手数料・税等込み。確定拠出年金も含む）。
つみたてNISA口座は、先進国株式またはオールカントリーで年間40万円をつみたて中（毎月30,000円、ボーナス月は50,000円）ですが、2018年枠が+64.6％、2019年枠が+59.8％、2020年枠が+43.4％、2021年枠が+6.4％、2022年枠が－3.6％となってます。
年間の成績がマイナスになるのは2018年以来です。上がったり下がったりしながら増えていくものですが、何年やっても資産が減るのはイイ気がしませんね。やはり放ったらかし投資が私には合っています。
ちなみに、リスク資産は今年は積み立てた分も含めてマイナスになってしまいましたが、無リスク資産も含めた金融純資産は順調に増えて過去最高となっています。
下図は我が家のリスク資産の約18年間の推移ですが、2008年のリーマンショックなんてどうでも良いくらい小さな出来事になっています。改めて長期投資って凄いですね（2022年3月に投資額が大きく動いていますが、これまで便宜上国内債券クラスとしてリスク資産に入れていた個人向け国債を全て売却し、定期預金に付け替えています）。
アセットアロケーション（2022年12月31日現在）
現在のリスク資産の配分は、日本株11％、外国株90％（先進国株77％、新興国株12％）、日本債券0％、外国債券0％。
eMAXIS Slimオールカントリーが保有投資信託の大部分で、追加投資もeMAXIS Slimオールカントリーと、確定拠出年金の先進国株式なので、リスク資産のアセットアロケーションは全く変動ありません。
資産全体の中での現金比率も、前期とほぼ変わりありません。心穏やかに投資を継続できるように現金比率が約50％となるように調整しています。
ポートフォリオ（2022年12月31日現在）
現在保有している銘柄は以下の通り。
日本株
- 日本株式インデックスe（特定口座）
外国株
- 外国株式インデックスｅ（特定口座）
- ニッセイ外国株式インデックスファンド（特定口座）
- たわらノーロード先進国株式（つみたてNISA）
- eMAXIS Slim 先進国株式（つみたてNISA）
- eMAXIS Slim 全世界株式（オールカントリー）（特定口座及びつみたてNISA）（積み立て中）
- ＤＣダイワ外国株式インデックス（確定拠出年金）（積み立て中）
新興国株
- eMAXIS Slim新興国株式インデックス（特定口座）
現在積み立てているのは、eMAXIS Slim全世界株（オールカントリー）を、SBI証券、楽天証券、auカブコム証券の特定口座で各5万円（クレジットカードまたは楽天キャッシュ利用分）。あとは、SBI証券のつみたてNISA枠で月3万円。確定拠出年金でDC大和外国株式インデックスを拠出上限額まで。
今後の予定
2024年から始まる新NISA制度に向けては、インデックスeシリーズなど、過去に特定口座で積み立てたファンドを一旦売って、新NISA枠に付け替えたいと思います。
そのために、2023年の投資動向によっては、損出しして損益通算するような小細工も必要かな。
NISA口座は、現在SBI証券を使用しており、新NISAもSBI証券を使う予定です。
昨年取得した三井住友カードゴールドNLを踏み台に、今年は三井住友カード プラチナを取得しました。SBI証券では三井住友カード プラチナでの積立投資は2％（毎月最大1,000円分）のポイントが付くのですが、より年会費の安いプラチナプリファードが2023年1月から5％還元になるということで、かなり悔しい思いをしています（妻の好きな宝塚の優待チケットを取るのがプラチナ取得の目的なので、私はプラチナプリファードには行けません）。
毎月5％付くと年会費もほぼ元が取れるので、ゴールドNLの上限、年間100万円以上カード決済する人にはお勧めです。興味のある読者さんは、ご紹介しますので下記URLから申し込み下さい。紹介特典のポイントプラスがあります！。
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