インデックス投資を始めて17年目、我が家のリスク資産ポートフォリオ全体の直近3ヶ月(2022年3Q)の投資収益率は-1.3%となりました。2006年2月にリスク資産への投資を開始して以来の累計では+70.8%となっています。(今期末評価額÷(前期末評価額+今期投資額)で算出、既払手数料・税等込み。確定拠出年金も含む)。
また、つみたてNISA口座は、eMAXIS Slimオールカントリーを年間40万円をつみたて中(毎月30,000円、ボーナス月は50,000円)ですが、2018年枠が+67.8%、2019年枠が+63.0%、2020年枠が+45.4%、2021年枠が+7.8%、2022年枠がー1.5%となっています。
今年は年初来マイナスになっているものの、円安がクッションになっている感じでしょうか。まだ悲壮感はありません。どんな時も淡々と積み立てるのみですが、投資ネタよりも10月からの食品値上げラッシュの方が気になるこの頃です。
アセットアロケーション(2022年9月30日現在)
現在のリスク資産の配分は、日本株11%、外国株90%(先進国株77%、新興国株12%)、日本債券0%、外国債券0%。
eMAXIS Slimオールカントリーが保有投資信託のほとんどとなり、リスク資産のアセットアロケーションも先進国株が大部分を締めます。前期とほぼ変わらず。
資産全体では、投資信託(リスク資産)の比率が約50%となるように現金と比率を調整しており、増える時も減るときも、そこそこマイルドになっています。
ポートフォリオ(2022年9月30日現在)
現在保有している銘柄は以下の通り。
日本株
- 日本株式インデックスe(特定口座)
外国株
- 外国株式インデックスe(特定口座)
- ニッセイ外国株式インデックスファンド(特定口座)
- たわらノーロード先進国株式(つみたてNISA)
- eMAXIS Slim 先進国株式(つみたてNISA)
- eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)(特定口座及びつみたてNISA)(積み立て中)
- DCダイワ外国株式インデックス(確定拠出年金)(積み立て中)
新興国株
- eMAXIS Slim新興国株式インデックス(特定口座)
現在積み立てているのは、eMAXIS Slim全世界株(オールカントリー)を、SBI証券、楽天証券、auカブコム証券の特定口座で各5万円。あとは、SBI証券のつみたてNISA枠で月3万円。確定拠出年金でDC大和外国株式インデックスを拠出上限額まで。
昔と違って今はクレカ積立(楽天はキャッシュ積立)で、ポイントが上乗せされるのが大きいですね。口座が増えてもマネーフォワードMe等の家計簿アプリで一括管理する分にはあまり気にしなくて良いし、良い時代になりました。
今後の予定
投資に関しては完全に自動つみたてスタイルなので、今期特に何かをする予定はありません。今のように先行きが不透明な時こそ、事前に対応方針を決めておく事の大切さがわかるのかなと思います。都度判断するのは時間もエネルギーも要るし、その場になると人間誰でも感情に左右されて失敗も起こりがちです。
生活の方では、実は今年アーリーリタイアを一度は決心したものの、都合によりもう少し先送りにしました。収入があることはありがたいのだけど、それよりも元気なうちにやりたいことやっておきたいなぁという思いが、強くなっています。
あと気になるのは、値上げラッシュ。ここのところ電気料金が目立つけど、10月出荷以降のビール、チューハイ、ハイボールなんかは6~10%程度。食品も数%~30%くらい値上がるとか。あと、10月5日からはApp Storeも値上げされるけど、約30%の値上げとシャレにならないレベル。
合わせて給料も上げてくれれば良いけど、簡単に価格転嫁出来ない中小のB to Bメーカーだと給料を上げるどころか会社存続も危ういよね。インフレ怖いです。
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