インデックス投資を始めて17年目となっています。
我が家のリスク資産ポートフォリオ全体の直近3ヶ月(2022年2Q)の投資収益率は-6.2%となりました。2006年2月にリスク資産への投資を開始して以来の累計では+74.7%となっています。(今期末評価額÷(前期末評価額+今期投資額)で算出、既払手数料・税等込み。確定拠出年金も含む)。
また、つみたてNISA口座は、先進国株式またはオールカントリーを年間40万円をつみたて中(毎月30,000円、ボーナス月は50,000円)ですが、2018年枠が+66.5%、2019年枠が+61.7%、2020年枠が+45.5%、2021年枠が+8.0%、2022年枠がー0.8%となっています。
円安がクッションになっていますが、前期末と比べて結構なマイナス額となっていました。それはそれで、積み立て途中の現状では株を安く買えて良いのですが、食料品ほか軒並み値上げとなっているニュースはインフレ怖いなぁと思います。
アセットアロケーション(2022年6月30日現在)
現在のリスク資産の配分は、日本株10%、外国株90%(先進国株77%、新興国株13%)、日本債券0%、外国債券0%。
投資を始めた当初は、資産も少なく無リスク資産の一部を生活防衛資金として明確に分けていましたが、現在は生活防衛資金は現金・預金の中に含めてしまい、シンプルに投資信託(リスク資産)の比率が約50%となるように現金と比率を調整するスタイルで継続しています。
現金比率50%というのは、株価が好調なときにはもったいないと思うのですが、不調時にも全く心配がいらないという点で私には心地よい状態です。
ポートフォリオ(2022年6月30日現在)
現在保有している銘柄は以下の通り。
日本株
- 日本株式インデックスe(特定口座)
外国株
- 外国株式インデックスe(特定口座)
- ニッセイ外国株式インデックスファンド(特定口座)
- たわらノーロード先進国株式(つみたてNISA)
- eMAXIS Slim 先進国株式(つみたてNISA)
- eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)(特定口座及びつみたてNISA)(積み立て中)
- DCダイワ外国株式インデックス(確定拠出年金)(積み立て中)
新興国株
- eMAXIS Slim新興国株式インデックス(特定口座)
auカブコム証券でeMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)のクレカ積み立てを始めたことで、SBI証券で購入していたeMAXIS Slim新興国株式インデックスの積み立てを辞め、eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)を、SBI証券、楽天証券、auカブコム証券でそれぞれ月5万円を積み立てている状況です。
昔は口座が増えると管理しにくいということでできるだけ集約するようにしていましたが、最近はマネーフォワードMEのような家計簿アプリで全ての情報が手元で参照できますし、住信SBIネット銀行などを利用して口座間の送金も自動化できるので、証券口座も銀行口座も増やす方向で問題ないと感じています。
今後の予定
既に記事にしていますが、楽天証券での楽天カードによるeMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)の積み立ては、2022年9月買付分(2022年8月12日時点の積立設定に基づく買付)よりポイント還元率が0.2%に下がるため8月の買付までで、クレカ決済を辞めます。
その代わりに8月からは楽天キャッシュによる積み立てを、少なくともキャンペーン期間の1月積み立て分(12月12日設定締め切り)まで行う予定です。
楽天キャッシュは今のところマネーフォワードMEで連携出来ないので、本当は使いたくないのですが、リニューアルした楽天ギフトカードからのチャージが還元率3%超えと現在私の決済手段の中で一番お得となっています(特にガソリンスタンド(ENEOS)で使えたのが大きい)。
ということで、楽天キャッシュは楽天カードからのオートチャージは設定せず、5万ポイントを下回らないよう残高管理します。
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