2021年2月で投資(インデックスファンドのつみたて投資)を始めて16年目に突入しました!
今思えばリーマンショックの含み損がなんだったのかと、株高で訳がわからないことになっていますが、2021年の第1四半期が終わったところで、定例のリスク資産状況の棚卸しを行います。
我が家のリスク資産ポートフォリオ全体の直近3ヶ月(2021年1Q)の投資収益率は+9.3%となりました。2006年2月にリスク資産への投資を開始して以来の累計では+53.2%となっています。(今期末評価額÷(前期末評価額+今期投資額)で算出、既払手数料・税等込み。確定拠出年金も含む)。
つみたてNISA口座は、いずれも外国株式クラス100%で年間40万円を投資中(毎月30,000円、ボーナス月は50,000円をつみたて中)ですが、2018年枠が+43.0%、2019年枠が+38.7%、2020年枠が+28.7%と絶好調をキープ。
リスク資産評価額、投資収益率とも、過去最高を更新。現金・預金を含む金融資産高としても過去最高を更新しています。
アセットアロケーション(2021年3月31日現在)
現在のリスク資産の配分は、日本株9%、外国株72%(先進国株61%、新興国株11%)、日本債券15%、外国債券4%。
アセットアロケーションは前期末から株式比率が2%上昇、その分国内債券比率が減っています。
なお、上図のアセットアロケーションは「リスク資産」のみの配分であり、現金・定期預金(2年分の生活防衛資金も込み)を含む金融資産全体(下図)では、投資信託の比率が約50%となるように目指しているので、現状はちょっとリスク過多になっているかな。
昨年3月より毎月の積立額を増額しており、家計改善の結果(コロナ禍で出かけなくなった)、この金額をスタンダードに出来そうと考えていましたが、一旦元の積み立て設定に戻して預金としてプールしたいと思います。
ポートフォリオ(2021年3月31日現在)
現在保有している銘柄は以下の通り。
日本株
- 日本株式インデックスe(特定口座)
外国株
- 外国株式インデックスe(特定口座)
- ニッセイ外国株式インデックスファンド(特定口座)
- たわらノーロード先進国株式(つみたてNISA)
- eMAXIS Slim 先進国株式(つみたてNISA)
- eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)(特定口座及びつみたてNISA)(積み立て中)
- DCダイワ外国株式インデックス(確定拠出年金)(積み立て中)
新興国株
- eMAXIS Slim新興国株式インデックス(特定口座)(積み立て中)
日本債券
- 個人向け国債 変動10年(特定口座)
外国債券
- 外国債券インデックスe(特定口座)
現在メインの積み立て銘柄は「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」で、保有する銘柄の評価額のうち49%を占めています。
インデックスeシリーズなど旧世代のファンドは早く処分したいのですが、投資額の2倍以上に含み益が膨らんでいるため、高額の課税が嫌で乗り換え出来ずにいます(SBI証券の投信マイレージで保有額の0.2%(年率)が還元されているのも処分を急いでいない理由の一つ)。
今後の予定
この後も、定期収入がある限り、毎月決めた金額をつみたてNISA口座と特定口座で淡々と積み立てる予定です。
株好きの人には、インデックスファンドのつみたて投資は退屈すぎるのだと思いますが、基本、仕組みさえ作ってしまえば誰でも継続できる(はず)の資産形成手法なので、一般人にはおすすめと思います。
ポイントは自動化すること!!都度判断で投資額やタイミングを決めるのは、その場の感情に流されてしまうので、つみたてNISAのように自動で積み立てて、売ったら(非課税枠が)損する仕組みというのが一番継続しやすいですね。
あとは、ブログなどで宣言するというのも継続のコツだと思います。
というわけで、当ブログも16年目となっています。皆様、今後もよろしくお付き合いください!
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