PR

eMAXIS SlimシリーズはLINE証券でも取り扱い!投信ラインナップを紹介。

Visa LINE Payクレジットカードが、2021年4月30日までのショッピングについて、上限なしで 3%還元ということで、我が家の決済をこのクレジットカードに集約しています。

もらったLINEポイントの出口戦略(現金化)の一つとして、最近LINE証券に口座を開設しました。

単元未満株を100円から手数料無料で購入可能という話は聞いていたのですが、使ってみて意外だったのが、投資信託のラインナップに「eMAXIS Slimシリーズ」がありました!!

私のメインの投資先である、eMAXIS Slim オールカントリーもLINEポイントで購入可能です。

既にネット証券で取引を行っている人が、LINE証券で株や投資信託を購入するメリットは、先のLINEポイントの活用という意味を除いて殆ど無いと思いますが、LINE証券のユーザーインターフェイスは非常にシンプルで手軽に手が出せるので、投資未経験者には敷居が低くて良いかな。

という訳で、LINE証券のサービスについて、確認しておきます。

LINE証券株式会社の概要

LINE証券は2018年6月1日に設立されたネット証券で、株主としてLINEと野村ホールディングスがタッグを組んでいます(ジョインベスト証券の先例があるので、昔を知っている人はあまり快く思わないかも・・・)

  • LINE Financial株式会社:51%
  • 野村ホールディングス株式会社:49%

現時点の取り扱い商品は、国内株式(現物・信用)約3,700銘柄、及び投資信託28銘柄

LINE証券取り扱いの投資信託銘柄

投資信託について、取り扱い銘柄の説明はヘルプセンターに記載がありますが、HP上では全く整理されていないのでこちらで若干説明を加え、モーニングスターへのリンクを整備しました。

手堅い資産運用として、私がお薦めする銘柄は「eMAXIS Slimシリーズ」一択ですが、LINEポイントを使ったお遊びとしてレバレッジ型等アクティブ投信も面白いかと思います。

いずれも購入手数料無料(ノーロード)で100円以上1円単位で購入可能。

<低コストインデックスファンド>

<バランスファンド>

<レバレッジ投信>

<国内株・アクティブ>

<国内債券・アクティブ>

<外国株・アクティブ>

<外国債券・アクティブ>

<REITファンド>

日本株の取引のルール

日本株の注文方法

SOR(スマート・オーダー・ルーティング)注文により、東京証券取引所またはPTS(Chi-AlphaおよびChi-Select)で執行されます。注文は原則365日、24時間(但し、営業日の15:00~16:59を除く)可能です。

注文方法は、指値注文(価格指定)または成行注文で、当日限りまたは今週中の有効期限となります。

取引所取引の手数料

実は、LINE証券の取引所取引は、2020年5月10日よりはじまりました(それまでは全て相対取引)。

日本株(現物)の単元株での取引手数料は、買付無料ですが、売却時に下記の手数料がかかります(税込み)。取引額や量にもよるのですが、SBI証券や楽天証券と比べて、往復で考えると悪くはない設定です。

詳細はこちらのヘルプページに。

信用取引については、信用新規注文、信用返済注文ともに手数料無料です。

単元未満株(相対取引)の手数料

LINE証券では1株から単元未満株の購入が可能です。これらは東証ではなくPTSでの相対取引となり、手数料体系が取引所取引と異なります。

ちょっとわかりにくいのですが、相対取引の取引手数料は「無料」と言いつつ、LINE証券が提示する価格に基準価格に取引コストとして、スプレッド(差額)が乗っているので注意が必要です。相対取引の詳細はこちら。

※提示価格基本方針
■9:00-11:20、12:30-14:50
取引所(東証)の最良気配を基準に0.05%のスプレッドを加減算します。
■11:30-12:20
前場終値に0.05%のスプレッドを加減算します。ただし終値引けのみ対象となります。
■17:00~21:00
翌日基準値段に0.5%のスプレッドを加減算します。

1株(1口)から売買できる銘柄

現在、1株(1口)から買える銘柄は、国内ETF(上場投資信託)15銘柄と、1株から買える日本の有名企業300銘柄となっています。

公式サイト【1株単位】相対取引で取引できる銘柄を教えてください

おなじみのところでは、1306 TOPIX連動型上場投資信託も1口(約1,600円)から購入が可能です。

LINE証券の入出金方法

LINE証券への入金方法

LINE証券への入金方法は以下の3種類。

  • LINE Payからの入金
  • クイック入金
  • 銀行振り込みで入金

LINEアプリだけで全てが完結できる(LINE証券アプリはLINEアプリに組み込まれている)メリットが大きいです。

LINE Payからの入金には、LINE Pay残高からの入金(LINEポイントも使えます)と、LINE Payに連携している銀行口座からチャージして入金(デビット払い)が利用可能。即時反映され、手数料はかかりません

クイック入金は、現状の提携銀行は以下の通りで、即時反映・手数料無料す。

ゆうちょ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、住信SBIネット銀行、楽天銀行、ジャパンネット銀行

LINE証券からの出金方法

LINE証券からの出金方法は以下の2通り。

  • LINE Payへの出金
  • 出金口座への振込

LINE Payへの出金は、手数料無料なので利用しやすいと思います。

ただし、現金化するには銀行口座の紐付けが必要で、手数料として220円(税込)がかかります。

LINE証券口座開設方法

LINE証券口座の開設は非常に簡単で、LINEアプリのウォレットから証券を選択して、アプリだけで手続きが完了します。

用意が必要なものは、運転免許証とマイナンバー通知カードもしくはマイナンバー個人番号カードだけです。

現在、口座開設&簡単なクイズに正解することで最高3株分の購入代金がプレゼントされます。私は東レ(3402)を3株(1,433円相当)もらいました。

LINE証券口座開設

スポンサーリンク
スポンサーリンク
いつもありがとうございます!
応援頂けると更新の励みになります。
にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ
にほんブログ村
 証券会社 
この記事がお役にたちましたら、是非シェアして頂けると嬉しいです。
じゅん@

アラフィフ会社員、既婚子なし、共働き。2006年から貯蓄と並行して低コストインデックス投信のつみたて投資を行っており、インデックス投資歴19年目。投資ブログを書き始めたのも同時期です。
国際分散投資派のほったらかし投資スタイルで資産形成を実践します。

Twitter・RSSを購読する

この記事の感想を下のコメント欄でお寄せください