今年は例になくバタバタした年末・年始で、まだ今年の取引は1日残っていますが、3ヶ月に一度のリスク資産の運用状況の確認をやってしまいます。
我が家のリスク資産ポートフォリオ全体の直近3ヶ月(2019年4Q)の投資収益率は+11.2%となりました。年初来では+16.7%、2006年2月にリスク資産への投資を開始して以来の累計では+34.6%となっています。(今期末評価額÷(前期末評価額+今期投資額)で算出、既払手数料・税等込み、但し確定拠出年金は含まず)。
つみたてNISA口座は、初年度より外国株式クラス100%で、年間40万円(毎月30,000円、ボーナス月は50,000円)をつみたて運用していますが、2018年枠が+15.9%、2019年枠が+12.4%といずれも絶好調でした。
リスク資産評価額、投資収益率とも、過去最高を更新。
こつこつと積立てを続けた事で、リーマンショック直前(2008年8月)のリスク資産評価額に比べて、現在は約7倍まで増えているので、継続って大事だなと改めて思います。
アセットアロケーション(2019年12月29日現在)
現在のリスク資産の配分は、日本株12%、外国株64%(先進国株44%、新興国株20%)、日本債券19%、外国債券5%。
アセットアロケーションは前期に比べて外国株式比率が2ポイント増加しましたが、ほぼ変動ありません。
国際分散投資派の中でも、株式時価総額比よりもGDP比を意識したアセットアロケーションです。その結果、新興国株(主に中国)が比較的多い特徴があります。
なお、上記は株式・債券などリスク資産の配分であり、現金・定期預金(2年分の生活防衛資を含む)を含む金融資産全体では、リスク資産の比率が約50%となるよう調整しています。仮にリスク資産が半分に減る暴落があっても安心して投資が継続できる範囲で投資活動を行っています。
ポートフォリオ(2019年12月29日現在)
現在保有している銘柄は以下の通り。
日本株
- 日本株式インデックスe(特定口座)
- ニッセイTOPIXインデックスファンド(特定口座)(積み立て中)
外国株
- 外国株式インデックスe
- ニッセイ外国株式インデックスファンド(特定口座)(積み立て中)
- たわらノーロード先進国株式(特定口座及びつみたてNISA)
- eMAXIS Slim 先進国株式(つみたてNISA)(積み立て中)
- eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)(特定口座)(積み立て中)
- 野村インデックスファンド・外国株式(Funds-i)(特定口座)(積み立て中)
新興国株
- eMAXIS新興国株式インデックス(特定口座)
- eMAXIS Slim新興国株式インデックス(特定口座)(積み立て中)
- たわらノーロード新興国株式(特定口座)
日本債券
- 個人向け国債 変動10年(特定口座)
外国債券
- 外国債券インデックスe(特定口座)
今期は新生銀行のゴールドランク対策として、月5,000円分を積立購入していた、野村インデックスファンド(Funds-i)の新興国株式を一旦全て売り、外国株式のつみたてに変更しました。
その他の保有銘柄は変更ありません。
過去に一世風靡したものの、今となっては話題にもならない「インデックスeシリーズ」が未だに金額ベースでは保有金融資産のメインとなっていますが、含み益が大きく今は乗り換えのタイミングではないと判断しています。また、SBI証券で投信マイレージサービスにより、0.2%分Tポイントで還元されている事もあり、保有を継続しています。
今後の予定
2020年2月でインデックス投資を始めて15年目に突入します。来期も投資方針、具体的な対応ともに変更はありません。
今後も引き続き、あらかじめ決めた年間の投資額を12等分して毎月つみたてて行きます(つみたてNISA+特定口座)。
年始に家計の決算を確認した後、来年の投資総額を決める予定ですが、現金比率がやや高くなっているので、つみたて額は少し増額するかも。
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