2018年1Q(1月~3月)のリスク資産の運用状況について集計を行いました。
リスク資産ポートフォリオ全体の直近3ヶ月(2018年1Q)の投資収益率は-3.81%となりました。2006年2月にリスク資産への投資を開始して以来の累計では+25.0%となっています。(今期末評価額÷(前期末評価額+今期投資額)で算出、既払手数料・税等込み)。
まだ始まって3ヶ月ですが、つみたてNISA(2018年枠)だけで見ると-5.16%です。
リスク資産の評価額は今年1月末をピークに少し下げていますが、通常のばらつきの範囲内の変動に収まっています。
アセットアロケーション(2018年3月31日現在)
現在のリスク資産の配分は、日本株10%、外国株56%(先進国株35%、新興国株21%)、日本債券28%、外国債券6%。
※注:個人向け国債は元本保証される無リスク資産ですが、便宜上日本債券クラスに含んでいます。
なお、我が家の金融資産全体に占める上記リスク資産の比率は約50%となるよう調整しており、リスク資産とは別に現金と定期預金を保有しています。
また、別枠で家計支出2年分を生活防衛資金として定期預金にキープしています(生活防衛資金は普段は無いものとして扱い、本当にイザという時まで手を付けないお金の位置づけ)。
リーマンショック後のリストラの経験から、2年分の生活防衛資金は決して大げさな金額ではないと考えています。
ポートフォリオ(2018年3月31日現在)
現在、私が保有及び積立購入している投資信託銘柄は以下の通り。
日本株
- 日本株式インデックスe(特定口座)
- ニッセイTOPIXインデックスファンド(特定口座)(積み立て中)
外国株
- 外国株式インデックスe
- ニッセイ外国株式インデックスファンド(特定口座)(積み立て中)
- たわらノーロード先進国株式(特定口座及びつみたてNISA)(積み立て中)
新興国株
- eMAXIS新興国株式インデックス(特定口座)
- eMAXIS Slim新興国株式インデックス(特定口座)(積み立て中)
- たわらノーロード新興国株式(特定口座)
- 野村インデックスファンド・新興国株式(Funds-i)(特定口座)(積み立て中)
日本債券
- 個人向け国債 変動10年(特定口座)
外国債券
- 外国債券インデックスe(特定口座)
前期までと保有銘柄に変更はありません。
つみたてNISAではたわらノーロード先進国株式を積立銘柄に選定しました。
低コストインデックスファンドではeMAXIS Slimが、本気で頂点を取りに来ています。eMAXIS Slim先進国株式インデックスも今月初回の決算を迎えるということで、つみたて銘柄を変更するかもしれません。
また、昨年、超低コストインデックなスファンドがたくさん登場したということで、私がホールドしているインデックスeシリーズは完全に時代遅れとなってしまいましたが、低コストなものに乗り換えた方が良いかといえば、そのまま保有した方が良いと現時点では判断しています。
次の四半期も投資に関して特に行動する予定はなく、年初に決めた一定額を自動で積立てる予定です。
私は上記のファンドをSBI証券で保有しています(新生銀行ゴールドランク対策の野村インデックスファンド・新興国株式を除く)
SBIカードのサービス終了によりお得度が下がりましたが、SBI証券は投信保有残高によるポイント還元(投信マイレージ)が継続される限り、放ったらかし投資に最も有利なネット証券だと思います。
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