いよいよ2018年1月よりつみたてNISAが始まります。
SBI証券では本日12月17日よりつみたてNISAの積立て設定が可能となっていますので、早速設定を行いました!
つみたて銘柄は?
先日の記事ではつみたて銘柄をどうするか迷っていましたが、従来より特定口座で積立てている「たわらノーロード先進国株式」のうち月3万円をつみたてNISAに振り分ける事にしました。
ちなみに下記の記事で具体的に検討していますが、低コストなのはもちろん、20年後にもそのファンドは存在するか?という点を重視しています(純資産規模の小さいファンドでは中途償還されるものも出てくるでしょう)。
他に候補と考えていた「楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)」は、
- 運用実績がまだ2ヵ月しかない為、年間の実質コストや指数からの乖離がどの程度になるか不明
- 他に保有しているファンドと合わせた際に、日本株、先進国株、新興国株の比率の管理がしづらい
という2点からとりあえず見送る事としました(決算が出た後に、銘柄を変更する可能性はあります)。
また、つみたてNISAの中ではリバランスが出来ないので、出来るだけシンプルに1銘柄とします(特定口座と合わせてアセットアロケーションを組みます)。
ちなみに、2019年はつみたて銘柄を変更しました。
つみたて設定はどの様に?
SBI証券のつみたて設定は毎日、毎週、毎月とかなり自由に設定できます。
長期(20年間)に放置することを考えると、細かく購入しても誤差たろうと、単純に資金管理がしやすいように月1回3万円(ボーナス月は+2万円×2)(注 の設定にしました。
月の購入日も何日が有利とか無いと思いますが、私は月初の5日に設定しました(特定口座内の銘柄別に適当にバラけさせている)。
(注 読者の方からメールを頂き修正。ボーナス月設定は増額分を入力します(この場合2万円、月の積立て額の5万円でない事に注意下さい)。ありがとうございます
これから投資を始める方へ
投資は実際に自分のお金でやってみる事が重要。
つみたてNISAは金融庁が地雷商品を排除してくれていますので、まずはつみたてNISAをやってみるのが良いでしょう。
つみたてNISAの普及に関しては金融庁はかなり本気で取り組んでいます。
この記事の感想を下のコメント欄でお寄せください