今回、投資とは直接関係のない話しです。
人生100年、楽しく生きるために、心身とも健康な状態を維持する事は非常に大切だと思っています。
自分の身体のコンディションを正確に知れば、大病の早期発見に繋がりますし、普段から対処出来ることもあるでしょう。
これまで、人間ドックは数年おきに一部自費負担で受けていましたが、今回始めて脳ドック(つくば画像検査センター)を自費で受けましたのでご紹介します。
脳ドックでわかること
脳ドックは脳卒中をはじめ、脳腫瘍、動脈瘤を早期発見するためのものです。
一般には50代になったら受けましょうという感じでしょうか。
我が家の家系は父母とも心血管障害で亡くなる人が多いのですが、実際に親父が脳梗塞をやっていますので、私自身もリスクが高いのだろうなと思っています。血管の構造など遺伝的な要素もあるでしょう。
また、年齢的にも40歳半ばの折り返し地点ですし、一度自分の身体の状態を正確に把握したいと言うことで今回脳ドックに申し込みました。
最近、頭痛を感じる事もあり(緊張性頭痛で、ストレスなどが原因で脳内の問題ではないと思いますが)、微妙な問題が見つかった場合、はたして手術を受けるか?と不安もありましたが、結果は全項目問題無し。
スッキリと安心する事ができました!
脳ドックの価格はピンキリ
さて、健康診断は健康保険が使えないのですが、健康保険組合の補助が受けられる場合があります(まずは自身の加入する健康保険組合のルールを調べてみましょう)。
私の加入する健保組合では50歳以上であれば一部自己負担(10,000円)で脳検診を受けることができますが、今回私は健康保険組合とは関係なく、全額自費で受診しました。
脳ドックの価格を調べたところピンキリなんですね。
最終的にはつくば画像検査センターの脳ドック(頭部MRI・MRA+頸動脈MRA)コースを申し込みましたが、大学病院施設を使った産学協同事業という位置づけだからか、想像していたより安く、土曜価格で29,160円と小遣いでもまぁ許容できるところです。
つくば画像検査センターの紹介
つくば画像検査センターは筑波大学附属病院の脇にある産学提携事業で、MRIのほかPET-CTによる全身ガン検診も可能。
1.5テスラ(磁場の強さの単位)MRIが導入されています(つくば画像検査センターの関連施設のAIC八重洲クリニックでは最新鋭の3.0テスラMRIの脳ドックが比較的安価に受けられます)。
アクセスは車(またはつくばエクスプレスのつくば駅から)となると思いますが、西大通から春日3丁目の交差点を病院側に入ってくると、筑波大付属病院の入り口を過ぎたすぐ先に救急車専用出入口の看板があり左折します。
併設の駐車場(無料)は10台で厳しいですが、その先に病院の大きな駐車場があります(有料?)。
簡単な説明と問診を受けたあと検査になりますが、食事制限なし、服装も金属が付いていなければ着替え不要と非常に簡単で、支払いを終えるまでトータル1時間程度でした。
後日、検査結果とDVD(画像データ)が送られてきます。
自分の脳の輪切り画像がPC上で動かせるのは面白い(アイキャッチ画像は実際の私のMRI画像です)。
ともかく、今回何も問題が無くて安心ができました。また5年後あたりにチェックしたいと思います。
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