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ブラックマンデー以来の記録的急落

教科書で習った1987年10月のブラックマンデーは、ダウ平均の終値が前週末より508ドル低下(-22.6%)、翌日の日経平均株価は3,836円安(-14.9%)と、とんでもなかった訳ですが、昨夜のNY市場の急落も低下ポイントでは史上最大(-777.68ドル)、パーセントでもブラックマンデーに次ぐレベルの低下(-6.98%)という、記録に残る1日となりました。

より幅広い銘柄を含むS&P500種株価指数は106.62ポイント低下(-8.79%)、ナスダック指数は199.61ポイント低下(-9.14%)、ちなみに今日の日経平均は483円75銭安(-4.12%)

 

当面景気が悪く、私の運用成績も低迷するかもしれませんが、広く分散されたインデックス投資なら倒産で紙切れになって退場という事態はあり得ない訳で・・・

また、こんな最悪のところで狼狽売りなんてしなくて良いよう、やはり「リスク資産への投資は余裕資金で」という事が大切ですね。

「含み損もエラク増えたなぁ」と、まるで他人事のように感じるのは、バイアンドホールドの境地に近づいたのか、単に感覚が狂ってしまったのか。。。。

いずれにしてもここで慌てて行動しても仕方が無いです。
「米金融危機で再認識した事項」でも書いた様に、まずは、リスクを取りすぎていないかを再確認。今は買い時には違い無いでしょうが、行動を急いで傷口を広げないよう、私はこれまで通りに自動積立で続けていきます。

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じゅん@

アラフィフ会社員、既婚子なし、共働き。2006年から貯蓄と並行して低コストインデックス投信のつみたて投資を行っており、インデックス投資歴19年目。投資ブログを書き始めたのも同時期です。
国際分散投資派のほったらかし投資スタイルで資産形成を実践します。

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  1. みきぱぱファンド9月月次報告(^^;

    PERMALINK: https://www.lay-up.net/archives/blog-entry-534-0809302036.html
    9月も終わりましたので、みきぱぱファンドの月次リターンを計算してみました。
    (今日みたいな株価大暴落の日に当たるとは・・・・)
    その前に概況から。…

  2. モンチ より:

    歴史的な大下げを目の当たりにするとは思いませんでした(汗)。しかし、この局面は、自分のリスク許容度やポートフォリオのチェックをする良い機会になったかも??
    この局面を乗り越えられたポートフォリオは、歴史的な下げにも勝てたポートフォリオですので各人にとって最強のはずですよね(^^;

  3. モンチさん、いいこと言う~!(^^)b

  4. まさに歴史が進行中ですね。
    今回のような歴史を経験することで、資産運用に新たな基準が生まれていくことでしょう。

  5. じゅん@ より:

    >モンチさん、水瀬さん
    同じく、歴史的な大下げを目の当たりにするとは思いませんでしたが、ある意味貴重な経験だと思っています。特に自分のリスク許容度をチェックする良い機会になったのではないでしょうか。
    >グラフトン通りさん
    未来は判らない以上、過去に学び、柔軟に対処していく事が重要ですね。