来週末はインデックス投資ナイトのイベント等がありますので、数日早いですが四半期に一度の運用状況の確認を行います。
リスク資産ポートフォリオ全体の直近3ヶ月(2015年2Q)の投資収益率は+3.1%。2006年2月にリスク資産への投資を開始して以来の累計では+26.4%と騰落率でも金額ベースでも史上最高を更新しています。(今期末評価額÷(前期末評価額+今期投資額)で算出、既払手数料・税等込み)
現在のリスク資産の配分は、日本株9%、外国株50%(先進国株31%、新興国株19%)、日本債券31%、外国債券10%と前期よりほとんど動きがありません。
なお、金融資産全体に占めるリスク資産の比率は約50%であり、上記のリスク資産とは別に流動性資金と定期預金があります。また、生活防衛資金として家計支出2年分を期間長めの定期預金に別途キープしています。
現在、私が購入している投信(ポートフォリオ)は以下の通り。
日本株
- 日本株式インデックスe(積み立て中)
外国株
- 外国株式インデックスe(積み立て中)
- ニッセイ外国株式インデックスファンド(NISA)
新興国株
- eMAXIS新興国株式インデックス(積み立て中)
日本債券
- DLIBJ公社債オープン(短期コース)
- DLIBJ公社債オープン(中期コース)(積み立て中)
- 個人向け国債 変動10年
外国債券
- 外国債券インデックスe(積み立て中)
上記は全てSBI証券で保有しています。
毎月の積立について、金額・銘柄ともに変化ありません。自動積立設定していますので、何があっても淡々と積み立てを行います。
日本株式クラスについては4月に<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスオープンが信託報酬率0.29%(税抜)で登場しており、「ニッセイTOPIXインデックスファンドと日本株式インデックスe比較」の記事中で現在積立てているものと比較検討しました。
通常、私は新設ファンドは最初の運用報告書が出るまで1年間は様子を見ます(初期はコストが嵩みがち)。
今回TOPIXのインデックスファンドの為、まぁそんなに初期設定コストが嵩んだりおかしな運用にはならないだろうとは思っていますが、慌てて積立ファンドの変更をやる必要も無いので、もう少し様子見です。
今年はまだNISA口座での購入はゼロ。
1年目にNISA口座で購入したものは現在30%以上利益が乗っていますが、5年のうちに利益を出さないと損をするかもしれないし・・・と、いつ売ろうかと考えるのは、私の目指す完全ほったらかし投資とは合わないんですよね。
無理にNISAを使う事はないという私の結論になりました。
ただし「暴落」というレベルの下げがあればNISA口座に突っ込む用意はしています。
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