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2007年3Q リスク資産運用状況

2007年3Qは、-3.1%(年初より+2.9%、累計+5.1%)。

世界的な株の急落など不安な場面もありましたが、結局トータルとしては想定している変動幅に入ってくるようです。慌てて売り(買いも)する必要は無く、淡々とバランスよく積み立てて行けば良いという事を改めて確認しました。

2007年9月末の配分
日本株35%、外国株57%(うちエマージング16%)、外国債券8%

銘柄 コスト 投資収益率(累計) 投資収益率(3Q)
TOPIX連動型上場投信(1306) 信0.1155% +1.7% -8.2%
個別株1 +9.4% -15.2%
個別株2 -22.7% -16.3%
個別株3 +5.1% +8.3%
SPY 0.0945% -6.0%
EFA 0.35% -5.7%
EEM 0.75% +17.5%
朝日Nvestグーバルバリュー株オープン(Avest-E) 販0%、信1.89% +19.4% -7.7%
PRU海外株式マーケットパフォーマー 販0%、信0.84525% +1.0% -0.6%
DIAM中国関連株式オープン(チャイニーズ・エンジェル) 販0%、信1.68% +122% +14.2%
HSBCブラジルオープン 販3.15%、信1.995% +60.1% +5.9%
中央三井外国債券インデックス 販1.05%、信0.735% +8.1% -1.7%

この通り、今期は完全にエマージング株(新興国株)に助けられています。昨年の下落時にはこのセクターは酷かったんですけどね。

日本株のオリジナルファンドは今期-9.7%(TOPIX ETF -8.2%)、TOPIX ETFの方は下がったところで追加投資している分、%で表すと有利になっているというのもあるのですが、2Qに続けてTOPIXに勝てません・・・やはりキーワードは「分散・インデックス」

アクティブファンドは順次ETFに切り替えて行く予定です。

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じゅん@

アラフィフ会社員、既婚子なし、共働き。2006年から貯蓄と並行して低コストインデックス投信のつみたて投資を行っており、インデックス投資歴19年目。投資ブログを書き始めたのも同時期です。
国際分散投資派のほったらかし投資スタイルで資産形成を実践します。

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  1. fundstory より:

    私はほとんどエマージング国へは投資していなのですが、分散の意味でエマージング国に投資しておくことも必要かなと思いました。今は過熱気味の感も強いので、様子を見ながら大きく下がった時にでもと、のんびりと考えようと思ってます。

  2. じゅん@ より:

    広く分散しておく事で、精神的な安定が得られる事は確かなようです。
    エマージングファンドはポラリティも大きいのでどの程度の割合で持つかもまた悩ましい所で。。。私はもう少し比率を下げたいところです。

  3. じゅん@ より:

    >九州FPさん
    コメントありがとうございます。
    ETFに切り替えだしてまだ数ヶ月、素人なりに試行錯誤でやっています。
    九州FPさんのサイト・ブログで勉強させていだだきますね。

  4. 新興国株式への投資を考える

    PERMALINK: https://www.lay-up.net/archives/blog-entry-349-0709291313.html
     これまで新興国株式への投資は積極的には行わない方針であった。その理由は、エントリ「エマージング国への投資について」に書いたように、 ・一部新興国株式は個人的には既にバブル状態だと感じている ・先進国

  5. 新幹線 より:

    個別株については、私も同じくTOPIXや日経平均に敗北しています(銘柄数40でも)。アクティブ運用をする人の、苦労がしのばれる思いです。
    私は全体の3%、海外株式の内の12%くらいが新興国(うちBRICs投信が2/3、東欧が1/3)投資になっていますが、新興国のボラエリティとかを勘案すると、これ以上は増やしにくいのでは、と感じている所です。5%あるREIT、2%弱あるコモディティ投資も同様ですが。

  6. じゅん@ より:

    >新幹線さん
    私の3銘柄というのは、分散投資としては少ないと思うのですが、40銘柄でも指数に負けてしまいますか・・・
    アクティブ運用で勝ち続ける事がいかに大変か身を持って実感しています。
    が、この3銘柄は単なるスパイス的意味以外に、TOPIXに含まれない小型株を補う意図もあります。TOPIXと相関が低い(今は下にですが)事はそれはそれで正解かもしれません(苦笑)