毎年恒例の家計の決算を行いました。これは家の財布を預かる私の責任として必ず年初に実施しています。また、無理なくリスク資産への投資を継続するためにも、家計のストックとフローを把握しておく事が必要だと思います(おおざっぱで良いので)。
参考記事:2012年家計決算
給与・賞与収入 前年比 +13.4%
可処分所得 [総収入-(社会保険料+税金)] 前年比 +12.7%
昨年は昇進したことにより給与所得が増えています(前年の賞与実績が異常に低すぎた事もあり)。一方、業務量が膨大となり残業代は付かないのに平日はもちろん、土日も家で仕事をしている事を考えると、時間効率としては過去最低に悪化。今の踏ん張りが会社の業績になり還元されるのはまだ当分先でしょう。所得増は妻の頑張りもありました。
貯蓄額 [可処分所得-消費支出] 前年比 +4.2%
貯蓄率 [(可処分所得-消費支出)÷可処分所得] 51%
純資産(固定資産除く) [金融資産総額-負債総額] 前年比 +24%
フルタイムの夫婦共働きですので、おおよそ一人分の収入で生活する事を目標としています。貯蓄率51%は前年より低下したものの上出来だと思います。
2013年はリスク資産の投資成績が+22.7%でしたが、預貯金を含む家計全体の金融純資産も順調に増加することができました。
一方で、支出面は総支出で前年比+23%とかなり増加しています。車関係の臨時支出を除いては、意図的に増やしたところですので、あまり問題とは思っていません。
食費 前年比 +21%
交際費 前年比 +53%
交通通信費 前年比 +23%
上記は我が家の支出額上位3項目です。食費の増加は残業の増加による外食の増加。交際費・交通通信費の増加は旅行(国内)の寄与が大きいです。
水道光熱費 前年比 -12.8%
被服費 前年比 -45%
教養娯楽費 前年比 +34%
エクササイズ費 前年比 -31%
水道光熱費は2年連続減少達成。電気代-26%が大きいです。冷暖房の使用が少なかったかな?10年弱使用していた洗濯乾燥機とオーブンレンジを買い替えた効果が幾分あるのかもしれません(継続できるかがポイント)。
被服費の減少は前年がスーツ・コートの新調で特別多かった事に寄ります。
教養娯楽費の増加は夫婦のストレス解消手段となっていますので良しとしましょう(チケット代、BDソフト等)。エクササイズ費の減少はゴルフをやる気力と暇が無かった事に寄ります(昨年は1回もラウンドせず)。今年もちょっと難しいかな。
2014年は車検の出費があります。50歳に向けて次の10年乗る車をそろそろイメージし始めていますが、車の買い替えはもう少し先送りです。
消費税増税に向けて、リプレースが必要な白物家電は昨年既に買い替え済みです。Windows XPで使用していたデスクトップPCもXPのサポート切れに対してWindows7へ変更とメモリー&グラフィックボードの増強済み。
唯一今年どうしようかと迷っているのは、自動掃除機《ルンバ》の導入です。知り合いによると評判良いのですが・・・実際どこまで使えるか。
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