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海外ETFに画期的な仕組みが登場「SBI証券・米国株式・ETF定期買付サービス」

一般のサラリーマンの資産形成の王道は、毎月の給与から一定額を自動でつみたてて投資する事だと考えいるのですが、3月10日よりSBI証券では「米国株式・ETF定期買付サービス」が開始されました!

つみたて投資実践のための5つの要点
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バンガード社などの海外ETFは圧倒的にランニングコストが安く長期投資にメリットがあるので、自動つみたて投資がしやすくなる事は画期的だと思います。

ただし特定口座での発注は最低5ドルの購入手数料がかかるので、海外ETF買付手数料無料となるNISA・ジュニアNISA口座との組み合わせるか、ある程度まとまった金額を発注するなど工夫が必要でしょう。

米国株式・ETF定期買付サービスの機能

SBI証券で取扱のある、米国株式、米国ETFの全銘柄が対象となっており、あらかじめ設定した株数、または設定金額以内の単元株を定期的に買付する取引サービスです。

  • 毎月の設定日(日付指定、曜日指定、ボーナス月指定)に自動で注文発注
  • 「株数指定/金額指定」「円貨決済/外貨決済」の組み合わせ可能
  • 米国株式版「NISA枠ぎりぎり注文」「課税枠シフト注文」も可能

例えば「バンガード トータル ワールド ストックETF(VT)」は現在1口75.86ドルなので、約8千円からの購入となります。つみたて額に端数が出るので単元未満株も買えると良いんですけどね(手数料もかかるので簡単な話ではないが)。

SBI証券の米国ETF手数料

売買手数料

SBI証券では米国株式・米国ETFの売買に、約定代金の0.45%(税込0.486%)の手数料がかかります(最低手数料:5ドル(税込5.4ドル)、上限手数料:20ドル(税込21.6ドル))。

購入時の手数料はNISA口座・ジュニアNISA口座を利用する事で手数料が無料になります(売却時や通常の米国株には所定の手数料がかかる)。

為替手数料

また、円決済の場合、為替手数料として米ドルの場合25銭がかかります(為替スプレッドに含まれる)。

これを大幅に安くするために、SBI証券ではFXからの現引きを行う手があります(米ドル為替スプレッド0.5銭)。

SBI証券で米ドルFX現引きの方法を解説
海外ETFや米株購入の為等で、米ドルを低コストで調達するにはSBI証券のSBI FXαにて米ドルを 現引きするのがコスト面で非常に有利です。 現引きとは? FX...

また、住信SBIネット銀行との外貨入出金もSBI証券で直接為替取引を行うよりもコストが安く済みます(住信SBIネット銀行の米ドル為替スプレッド4銭)。

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インデックス投資信託のつみたて投資による資産形成ブログ。バーディ狙ってボギーよりも、手前に刻んでパーを取って行きたい。





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じゅん@

アラフィフ会社員、既婚子なし、共働き。2006年から貯蓄と並行して低コストインデックス投信のつみたて投資を行っており、インデックス投資歴19年目。投資ブログを書き始めたのも同時期です。
国際分散投資派のほったらかし投資スタイルで資産形成を実践します。

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