さて、早いもので今年も残すところ後3ヶ月です。四半期に一度の運用状況の確認を行います。
リスク資産ポートフォリオ全体の直近3ヶ月(2015年3Q)の投資収益率は-7.6%。2006年2月にリスク資産への投資を開始して以来の累計では+11.91%と前期をピークに減少していますが、まだプラスを維持。(今期末評価額÷(前期末評価額+今期投資額)で算出、既払手数料・税等込み)
現在のリスク資産の配分は、日本株8%、外国株44%(先進国株29%、新興国株15%)、日本債券38%、外国債券10%と株式比率は落ちています。
なお、金融資産全体に占めるリスク資産の比率は約50%であり、上記のリスク資産とは別に流動性資金と定期預金があります。また、生活防衛資金として家計支出2年分を定期預金に別途キープしています。
現在、私が購入している投信(ポートフォリオ)は以下の通り。
日本株
- 日本株式インデックスe(積み立て中)
外国株
- 外国株式インデックスe(積み立て中)
- ニッセイ外国株式インデックスファンド(特定口座及びNISA)
新興国株
- eMAXIS新興国株式インデックス(積み立て中)
日本債券
- DLIBJ公社債オープン(短期コース)(積み立て中)
- DLIBJ公社債オープン(中期コース)
- 個人向け国債 変動10年
外国債券
- 外国債券インデックスe(積み立て中)
上記は全てSBI証券で保有しています。
毎月の積立について、自動積立ですので金額に変化ありません。ただし、相場が軟調なこの時期に余剰資金(定期預金の満期)が出ましたので、8,9月とニッセイ外国株式インデックスファンドにBISA口座でスポット投資しています。残り10,11,12月の3回の追加投資で今年のNISA枠を使い切る予定です。(資金がある時は一括投資が長期投資の前提では合理的なのでしょうが、私は合理性よりも目先の精神的安定性を求めて分散投資する派です)。
積立商品については、従来のインデックスeシリーズよりも低コストのものが次々と出はじめています。が、あわてて積立を変更する事はないので私はボチボチ様子を見ながら行きたいと思います。
ちなみに、株式インデックスファンドのベンチマークが配当込みか抜きかという議論が最近ありますが、日本株式インデックスe及びニッセイ外国株式インデックスファンドは配当込みを目論見書に明示しています。
eMAXIS新興国株式インデックスのベンチマークは配当抜き(月報・運用報告書に記載有り)、外国株式インデックスeは配当込みと推測されます。
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