四半期末恒例、保有投信の運用状況をチェックしておきます。
我が家のリスク資産ポートフォリオ全体の直近3ヶ月(2012年3Q)の投資収益率は+3.2%とまずまずの値。年初来でも+5.5%となんとかプラスを保っています。2006年2月にリスク資産への投資を開始して以来の累計では-14.1%。
(今期末評価額÷(前期末評価額+今期投資額)で算出、既払手数料・税等込み)
現在のリスク資産の配分は、日本株9%(EFA, VTの日本株部分を含む)、外国株44%(先進国株24%、新興国株20%)、日本債券38%、外国債券9%
上記、日本債券クラスのうち60%はDLIBJ公社債オープン(短期コース)で持っているので,前回記事にしたように、シャープの転換社債の影響は予想外に大きく感じました。
なお、流動性資金と定期預金は上記のリスク資産とは別勘定としています。また、生活防衛資金として家計支出1年分を期間長めの定期預金に別途キープしています。
現在のポートフォリオは以下の通り。
日本株
- TOPIX ETF(1306)
- 日本株式インデックスe(旧名称:CMAM日本株式インデックスe)(積み立て中)
外国株
- Vanguard Total World Stock ETF(VT)
- Vanguard Total Stock Market ETF(VTI)
- iShares MSCI EAFE Index Fund (EFA)
- 外国株式インデックスe(旧名称:CMAM外国株式インデックスe)(積み立て中)
新興国株
日本債券
- DLIBJ公社債オープン(短期コース)(積み立て中)
- DLIBJ公社債オープン(中期コース)(積み立て中)
- 個人向け国債 変動10年
外国債券
- 外国債券インデックスe(旧名称:CMAM外国債券インデックスe)(積み立て中)
- 米ドルMMF(ノムラ・グローバル・セレクト・トラスト(米ドル))
保有銘柄は前期から変動無し。自動積立ても特に変更なく続けています。今期は1306の分配金が出ていますので、スポットで日本株式インデックスeに再投資しました。
新興国株はVWOを見ると中国,韓国,台湾で構成比率の44%もあり,意外と分散されていません。今後の領土問題の展開によっては一時的に大きく動く事もありそうで・・・心づもりはしています。
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