7月18日発売の日経ヴェリタスを入手しました。
57ページ「Blogosphere」というコーナーの「投信手数料値下げ、個人は敏感に反応」という記事にて、当ブログが紹介されています。
内容は、先日のSTAMインデックスファンドシリーズの信託報酬引き下げと、それに対するブログ界隈の動向について。
なぜ、ほんの僅かな信託報酬額の引き下げに個人が敏感に反応して騒いでいるのか?という答えが、「リターンはコントロールできないが、コストはコントロールできる」というところにあるというのは、まさにその通りだと思います。
他のブログでは「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」さんや「吊られた男の投資ブログ」さんも紹介されていますね。
うちのブログは、CMAMも含めた信託報酬一覧表を掲載した点で、記者の方に目に留めて頂いたようです。
余談ですが、今回の投信手数料値下げのように、多くのブロガーが話題にするようなネタは、周囲で一番最初にブログ記事にするか、後発の場合は関連情報などの付加価値を付けなければ、なかなかちゃんと読んでもらえないと思います。
特に今回は「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」さんという最大手が真っ先に書いたので、同様の内容で後から書いても、興味を持ってもらえないでしょう(うちの読者はほぼ確実に水瀬さんのブログも読んでいるでしょうから)。
私はよく、新商品なら他のファンドとの比較表を加えたり、新規のインデックスファンドなら指数についての情報も加えたり、運用報告書についてなら関連情報へアクセスしやすいようにリンクを整備したりと、地味に工夫を心がけているのですが、今回の掲載はそれを認めて頂いたような感じで+αで嬉しく思っています。
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日経ヴェリタス久しぶりに購入 – 掲載されついで
PERMALINK: https://www.lay-up.net/archives/blog-entry-826-1007212107.html
久しぶりに日経ヴェリタスを購入しました。
この週末は金曜が有給休暇消化で会社に行かなかったので定期購読の日経ビジネスが無かったこともあり、またブログが一行…
お疲れ様です。
ん~STAMファンドの運用費用引き下げはグッジョブだと思いますが、値下げした費用に問題があるかなと思いました。。
「値下げしても、微妙なラインまでしか下がっていないジャン」って私は思いました。
もっというと、買うほうからすると、運用コスト(費用)はコントロールできるとすると、CMAMのほうがいいじゃ~ん。 値下げしても・・ってかんじでした。
いっせいにみんなグッジョブとかウェルカム!という感じでしたけど、、、、最近暑いですね、、大変。
>矢向さん
おっしゃる通り、信託報酬そのものの下げ幅はわずかでしたが、STAMの企業姿勢というかメッセージのような物を私は感じました(STAMの主な狙いがイメージアップだとしたら上手く行ったのでは)。
ここで無理にCMAM以下に信託報酬を下げても、牛丼の安売り戦争のように泥沼になるだけですし、まぁ下げ幅はともかく、信託報酬を下げるという前例を作ったと言うことで、STAMを買っている人も、そうでない人にとっても、喜んで良いニュースだと思いますけどね。