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2008年3Q リスク資産運用状況

今日から2008年も4Qとなり、仕事もそろそろ今年の締めを意識する頃となってきました。

2008年3Qの投資収益率は(一日遅れの本日現時刻までの値で計算しましたが)、-14.3%(今期末評価額÷(前期末評価額+今期投資額)で算出、手数料・既払税等込み)、投資信託の購入を始めてからの全期間(2006年2月より)では-23.01%となりました。

2008年9月末現在の配分

日本株32%、外国株56%(うちエマージング12%)、外国債券7%、外国REIT 4%

銘柄 コスト 投資収益率(累計) 投資収益率(3Q)
TOPIX連動型上場投信(1306) 信0.1155% -21.9% -9.5%
RN小型コア上場投信(1312) 信0.525% -26.5% -14.1%
インデックスファンドTSP 販0%、信0.53%
SPY 0.0945% -33.4% -6.8%%
IVV 0.09% -12.3% -8.2%
EFA 0.35% -29.5% -14.3%
EEM 0.75% -23.4% -22.4%
STAMグローバル株式インデックス 販0%、信0.777% -9.1%  
FWF エマージング・マーケット 販0%、信1.5% -34.8% -30.9%
中央三井外国債券インデックス 販1.05%、信0.735% +5.0% -4.4%
DIAMワールド・リート・インカム 販0%、信1.58% -24.6% -10.9%
STAMグローバルREITインデックス 販0%、信0.83% -8.1% -0.3%

 

外国株クラスとして積み立てていた「PRU海外株式マーケットパフォーマー」は、前期に売却しETF(IVV+EFA)へリレーしており、今期からは「STAMグローバル株式インデックス」を積み立てています。PRUからSTAMへ変更した事で、若干コスト(信託報酬+信託財産留保額)が低下しました。

また、積立を停止し保留していた「DIAM中国関連株式オープン」及び「HSBCブラジルオープン」は、積立継続中の「FWF エマージング・マーケット」とあわせて、「EEM」へリレーし新興国株クラスをシンプルにしました。先行きが不透明な時に特定の国を偏って保有しているのはリスキーだという判断でしたが、結果としては良い判断だったと思います。

年初に立てた年間貯蓄目標額(貯蓄・投資に回した金額)に対しての、3Qまでの進捗は88%となっており、残り3ヶ月で十分達成できる見込みです。運用成績はパッとしませんが、家計の計画が予定通りに進んでいる点だけは満足しています。

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じゅん@

アラフィフ会社員、既婚子なし、共働き。2006年から貯蓄と並行して低コストインデックス投信のつみたて投資を行っており、インデックス投資歴19年目。投資ブログを書き始めたのも同時期です。
国際分散投資派のほったらかし投資スタイルで資産形成を実践します。

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  1. 新幹線 より:

    私も月末の段階で、評価損益率は先月より10%ポイント下がった-23%となりましたが、やはりここにきて市場の厳しさを感じざる得なくなりましたね。
    下がったところで、毎月やることはかわらないと思いますが(苦笑)

  2. じゅん@ より:

    >新幹線さん
    長い目で見ればこんな時もあるでしょう。
    バーゲンセールとは言え、マイナス幅が拡大していくのは決して気持ち良くは無いですが。

  3. うさみみ より:

    年間貯蓄目標率が達成できるなんてすごいです。
    うさみみの場合、目標からどんどん乖離して、9月末は前年の9月末より資産が減ってしまいました…(笑)
    去年の11月頃がピークだったので仕方ないですが。

  4. じゅん@ より:

    >うさみみさん
    うさみみさんが若い頃から凄い勢いで貯蓄を増やされた話の方がすごいと思いますよ。
    年初に予算立てして行動すると言うのは、思った以上に効果的なようです。